終 わ り の な い 終 着 駅 行 き
知らない明日に夢を抱いて
旅する者を運ぶ列車に
果たせぬ思いを今日もたくして
まだ旅立てない幼い夢を…
旅する者を運ぶ列車に
果たせぬ思いを今日もたくして
まだ旅立てない幼い夢を…
空 飛 ぶ 夢
(そらとぶゆめ)
空とぶ夢を見ていた頃
無限列車に乗った頃
何かを求めて
旅行師になったあの日…
無限列車に乗った頃
何かを求めて
旅行師になったあの日…
静 か な る 旅 路 へ の 想 い
とまった自分の時間の中に
ほんとうの自分の時間を
さがしに行きたい
自分と違った自分を捨てて
ほんとうの自分の時間を
さがしに行きたい
自分と違った自分を捨てて
想 い が 行 き 交 う 休 息 駅
今日と明日の少しのすき間は
旅行師たちの休息の場所
にぎりしめた夢を放さず
旅を続ける者たちの
想いを休める止まった時間
旅行師たちの休息の場所
にぎりしめた夢を放さず
旅を続ける者たちの
想いを休める止まった時間
銀 河 子 守 唄
無限列車のゆりかごは
旅行師たちのやすらぎを乗せて
やさしい汽笛を響かせる
何億光年未来に向かって…
旅行師たちのやすらぎを乗せて
やさしい汽笛を響かせる
何億光年未来に向かって…
駆 け 抜 け る 時 の 彼 方 へ
はじめての風
はじめての出会い
そしてはじめて抱いた想いが
何処までも続いて行く
訪れる一コマごとの時の中に…
はじめての出会い
そしてはじめて抱いた想いが
何処までも続いて行く
訪れる一コマごとの時の中に…
10 億 光 年 時 の 彼 方 へ
今はもう
想い出にしか住まないけれど
心の中には暖かな
風を確かに感じられる
旅行師になった彼方の姿を…
想い出にしか住まないけれど
心の中には暖かな
風を確かに感じられる
旅行師になった彼方の姿を…
紅 の 時 の 中 で
まちがっていると言われても
今の自分を信じたい
紅に空を染めてる陽のような
熱い思いでいられるかぎり
選んだ時間に流れていたい…
今の自分を信じたい
紅に空を染めてる陽のような
熱い思いでいられるかぎり
選んだ時間に流れていたい…
想 い 出 人 の 停 車 駅
色あせたセピア色の
時間の中に
色づいた今の自分を
置く人達がいる
明日に向かう道は続くのに…
時間の中に
色づいた今の自分を
置く人達がいる
明日に向かう道は続くのに…
セ ピ ア 色 の 時 の 彼 方 に
懐かしい
故郷の匂いをカバンにめて
無限列車の旅に出た
瞼の奥のあの子の時に
無邪気な笑顔を抱くために
故郷の匂いをカバンにめて
無限列車の旅に出た
瞼の奥のあの子の時に
無邪気な笑顔を抱くために
小 さ な 旅 の 始 発 駅
今小さな旅が始まる
自分を信じて旅を続けた
父のような旅行師になる為に
自分を信じて旅を続けた
父のような旅行師になる為に
懐 か し い 風 景 の 中 に
風も匂いも景色のすべてが
何もかもが変わっていなくて
時間旅行をして来たような
それほど私が変わったみたいで…
何もかもが変わっていなくて
時間旅行をして来たような
それほど私が変わったみたいで…
限 り な く 続 く 旅 路
再び訪れる事のない
今日を過去の思い出にのこして
心のままに明日へと旅立つ
終わった時間に悔いはないから
今日を過去の思い出にのこして
心のままに明日へと旅立つ
終わった時間に悔いはないから
自 分 の 明 日 へ
想いを胸に旅に立つ
与えられた時間をこえて
自分だけの何かが欲しい
迷う事なく愛する誰かに
わたせる何かをつかむ為に…
与えられた時間をこえて
自分だけの何かが欲しい
迷う事なく愛する誰かに
わたせる何かをつかむ為に…
と ぎ れ か け た 長 い 夢 を
切なすぎる時間を
いつか乗り越え
もう一度私は
暖かな風になりたい
夢を抱ける魔法の翼を
淋しい心に取り戻したい…
いつか乗り越え
もう一度私は
暖かな風になりたい
夢を抱ける魔法の翼を
淋しい心に取り戻したい…
あ の 日 に 向 か っ て
心の奥に書きとめていた
想いのすべてを翼に乗せて
あの日の時間に届けたい
あたたかな風をなくした
あの日の時間に…
想いのすべてを翼に乗せて
あの日の時間に届けたい
あたたかな風をなくした
あの日の時間に…